コストコを10倍楽しむ買い物術

共同購入なら取り分け用のストックバッグも持参を

 

 

コストコの食品は、個別包装されていないものが多々あります。ご近所のママ友同士で買い物するなら誰かの家で分けあえば済むのですが、自宅が離れている人同士ではそうもいきません。

 

 

そんなときは、ちょっと恥ずかしいですが駐車場で取り分けましょう。ワンボックスカーなどの荷台を活用して分けあっている人も、けっこう見かけます。「現地取り分け」に必要なアイテムは ストックバッグ、各種生肉、冷凍品を購入する場合はフリーザーバッグ、使い捨ての手袋、 小さなハサミやカッター類 (必要に応じて)タッパー類 、計算機等です。

 

 

人数分の保冷バッグ(大きめのトートバッグ形状など) とくに忘れがちなのがハサミやカッター類。テープや袋物の封を切るのに欠かせません。日本製と違い、輸入商品の場合は切り口がないものも多いのです。

 

 

肉類は取り分けてもそれなりの量になることも多いため、タッパーに入れるよりもストックバッグに入れたほうがそのまま冷凍できて便利かと思います。

 

 

また、ダンボールはタダ!トランクで荷物をまとめるのに便利。店内のあちこちにダンボール置き場がある。

 

 

海外デザインのものは要チェック!バッグ類に入れるほど細かいものではないけれど、そのままトランクに積むとスペースのムダになったり暴れてしまう……、そんな大きさの商品は意外と多いものです。

 

 

例えば人気商品のダウニーやフロッシュ。上積みすることも難しく、ママ友に頼まれて複数購入した時などは、とくに困りものです。そういう「適度に大きいけれど上積みしにくい」ものは、コストコでもらえるダンボールに収納しましょう。箱の中にまとめておけばカーブのたびに滑っていくこともなくなりますし、上に別の商品を積みやすくもなります。

 

 

海外ブランドのおしゃれなものは人気も高く、品切れになっていることもしばしば。最近ではインテリアとして活用している人も多いようです